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臨時授業の初日を終えて

こんばんは、関屋です。

現在C.schoolでは、新型コロナウイルスに伴う学校休校を受けて、通常とは異なる変則的な臨時開講を行っています。(詳細はこちらをご覧ください。この対応の背景は、こちらへ。)

その臨時開講としての「初回授業日」が終わりました。

臨時授業 初日の内容

今回、急遽の中の学校休校だったこともあり、学校によって3月中の宿題の量や出し方はまちまちです。束のような膨大な宿題を抱えてきた子がいれば、一切の宿題が出されていない子も。学校の先生方も、混乱の中の中でその時に出来うる最善の選択肢を取られていたはずで、学校やクラスによって状況が一律とならないのは仕方のないことかと思います。

そうした中、今日のC.schoolでは、すべての塾生と私たちで1対1の時間を取り、3月の休校中の学習計画を作成していきました。(一部、前回授業から続きの内容があった子は、次回の通塾時に学習計画作成を行う場合もあります。)

可能な限り、学校から出されている宿題をすべて塾にもって来てもらい(=学習の全体像をお子様と私たち講師で共有できるようにし)、3月に何をどんなペースで進めていくのか、そのために塾と家庭でそれぞれどのような学習をしていくのか、「学習計画」の作成を通して考えていきました。

今後の学習については、今回決めた「学習計画」をもとにして、それを私たちと定期的に確認し、修正を行いながら、少しづつ進めていくこととなります。

臨時授業中のあるシーン

授業後半に入ったあるコマの時に「これ、お母さんから預かってきました」とある差し入れが届きました。

「家にたくさん余っていたみたいで」と持ってきくれた、箱買いのマスク。ドラッグストアでは毎日早朝から行列が出来、オンラインショッピングでは高値で売り買いされているほど、今となっては希少なものなはずです。

どんな時でもそうかと思いますが、自分(たち)自身の周りが忙しない状況の時に、誰かに対して想像力を働かせた行動を取ることは、簡単なことではないと思っています。だからこそ、こうした状況の時に塾の運営について考えてくださり、こうしたお気遣いをしてくださることに、とても感謝しています。

さまざまな場面で

今回の学校休校中の臨時開講については、自分たちの考え方と根拠を持って、私たちなりのベストな判断を行っています。ただ、それでも社会的に見たときに、もしかしたら否定的なご意見をいただくこともあるかもしれません。

その一方で、これまで多くの場面で、周囲の方々の温かさに触れる多くの機会に恵まれていました。マスクをいただいた例もそうですし、それに限ったものではありません。

朝から開講していることに関してメールでお言葉をくださる方。初日終了後の夜遅い時間に労いのメールをくださる方。応援のお言葉をくださる方。アンケートフォームに、丁寧な表現を並べてくださる方。

また、そうした言葉はなくとも、授業シフトをアンケート形式で各ご家庭にご連絡した際には、驚くほどの早さで皆さんにご回答にご協力をいただき、おかげさまで期日よりも前もって、シフトの調整を進めることが可能となっていました。

土曜の朝にシフト調整のお願いを一斉連絡でお送りした中で、多くのお子様が月曜日の授業から参加することができ、しっかりと計画を立てて学習を進めていくことができたのは、各ご家庭のご協力があってこそでした。

本当に、ありがとうございます!

今後の臨時授業に向けて

保護者の方々のご対応に嬉しく感じつつも、塾はもちろん、子どもたちが何より中心の場所です。小6で最後の小学校生活が突然に終わってしまった子、楽しみにしていた校外学習が吹き飛んでしまった子、家で小さな兄弟の面倒を見る役割を担っている子たち。この急激な変化の中で、一人ひとりがさまざまな思いや状況を抱えているはずです。そんな中でも、みなC.schoolに来て、限られた自分のできることに最大限に向き合っている姿が、確かにありました。

私たちが塾の立場としてできることとして、彼ら彼女らの学習と日常をサポートしていけたらと思います。