ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 受験
  4. 三者面談と夏期講習と夏の特別授業と。C.schoolの8月!

三者面談と夏期講習と夏の特別授業と。C.schoolの8月!

こんにちは。C.schoolの風間です。

暑い日々が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。C. schoolは、ただでさえ強い太陽の日差しに加え、湧き出る情熱で教室内は熱気で溢れています。

(クーラーで快適な温度にしています。)

・・・さて、明日が夏期講習最終日!ということで8月のここまでの取り組みを振り返ってみたいと思います。まずは、夏期講習を無事に終えることができて本当にほっとしています。コロナの脅威に加え、夏休みの短期化によって、子どもたちにとって負荷の高い夏であったと思います。この夏を、特に大きな問題なく、みんなが元気に乗り越えられたことを嬉しく思うと同時に、ご協力いただきましたご家庭の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!(遠足は帰宅するまでが遠足。明日まで気を抜かずにがんばります。)

三者面談

小学生、中1〜2生は7月末に、中3生は(これからのご家庭もありますが)夏期講習前の月初に三者面談を行いました。私は現在、中3生を担当しているため、定期テストの振り返り、模試の振り返り、志望校の相談、これからのカリキュラムについてお話しました。ここまでの学習を振り返り、今後の道筋を考えるきっかけを届けるべく、学習データや進路情報などを整理してお伝えすることを目的に実施しています。私にとって、面談は本当に楽しく、嬉しく、覚悟を感じられる素晴らしい時間です。保護者のみなさんの子どもたちに対する気持ちや期待、そして受験に対する不安や悩みなどに触れることができ、とても身が引き締まります。逆に、保護者の前だからこそ見せる子どもたちの様子を垣間見ることもできてとても嬉しいです。もっと力になりたい、そんな思いが湧き立ってきます。

いよいよ受験本番モードの面談となっていき、私自身緊張感もありますが、来年の3月にみんなが笑顔で次のステップへ進んでいけるように力を尽くしていきたい・ますますモチベーションの高まる瞬間でした。暑い中足を運んでいただき、ありがとうございました!

夏期講習

このブログでは、私が担当した中3生の夏期講習を紹介したいと思います。今年は、夏期講習が短期化したため、週6日の若干ハードなスケジュールで学習を進めました。8:30 – 14:00まではC. schoolで学習を進め、16:00 – 18:00の間で2つのクラスに分けて1時間ずつのオンライン授業を実施。そして、日曜日にはV模擬の過去問を実施し、偏差値判定→振り返りまで行いました。それぞれについて詳しく書いていこうと思います。

全員共通の基礎がため(国英理社)

国英理社については、とにかく基礎的な知識を覚えることに注力しました。これから演習を進めていくために前提となる知識を、ランク順の教材とモノグサを使って一気にインプットしていきます。

この取り組みが、受験勉強の最初に重要な理由は、前提知識なくして問題が読めないからです。簡単に言えば「ひらがな」や「漢字」を覚えないと新聞を読めないのと同じく、英語にしても社会にしても理科にしても、前提となる「単語」や「用語」がわからないと理解することが難しい。

記憶の定着には繰り返しが必要なので、今後も継続していきますが、「暗記」の成功体験と学習習慣の定着のため、まとまった時間を使って実施しました。ちなみに、モノグサは忘却曲線を意識した設計で作られているため、繰り返すことで徹底的に叩き込まれていきます。

また、英語のオンライン授業では、文法を復習しながら構造理解(SVOC)を徹底的に行いました。これは、英語の語順がわからない子が多いことや、今の入試は長文読解力が必須なことが直結する背景になりますが、私自身の経験から、この英語の構造理解はとても重要だと考えています。たくさんの英文に触れないと、完璧に納得することが難しいため、現在の子どもたちの理解度は50%くらいだと思っていますが、このタイミングでしっかり学んでおくことは、高校受験はもちろん、高校に入ってからの英語、それ以上学ぶ人たちにとっては、これからの人生に絶対に役立つと確信しています。

また、英語の勉強の仕方、特に音読の重要性について伝え続けました。自身の経験から、構文を理解した上で、徹底的に音読を繰り返すと英語力が飛躍するタイミングが必ず来ると言えます。実は、これは私自身が高校時代に通っていた東進ハイスクールの先生が「成績を伸ばす一番簡単な方法は音読」と言っており、それを信じてやり続けたら、たった2ヶ月(夏休み)で当時のセンター試験の英語の点数が130点から180点(200点満点)まで伸びました。

ちなみに、私が受講していたのは、この動画の最初の二人。(東進の先生たちって、映像だけで人の心を動かすので、本当にすごいなぁと思っています)

この写真は、動画二人目の安河内先生と5年前の私のツーショット(笑)英語教育では有名な方で、教員時代に研修を受けましたが、実物は当然のごとく熱血でした。笑

ところで、私たちが、普通に日本語を読めるのも、小学生のときにたくさん音読した効果があるのだと思います。ただ、音読の大切さは、成果に結びついていることを説明しにくいので伝えるのが難しい。野球で言えば素振り、サッカーで言えばリフティングの繰り返しといったところでしょうか。一応、音読チェックはしていこうと思いますが、これはもう自身でどこまでできるかの世界なので本当に頑張ってほしい。そして、こちらも挫けずに授業を通じて伝え続けたいと思います。

数学はレベル別で受験演習

数学については、7月に受けたV模擬の結果を分析し、それぞれの現在の到達度に合わせて必要な部分を復習していきました。その上でクラス分けをしてオンライン授業を行いました。

クラスの名前は、たまご組とひよこ組。ネーミングセンスはあまりよくないですが(笑)この名前にした理由は、成長のスピードはそれぞれ違っても必ず成長していけるということを表現したかったからです。たまごから孵る時期というのは、誕生日みたいなものなので、早い人もいれば遅い人もいます。同じことをやっても早くできる人と時間がかかる人がいます。でも、そこに優劣はありません。だから、その授業を受ける時期は違っても、全員が最終的にたまご組→ひよこ組→あひる組(?)まで受講して理解できるレベルまでの成長をサポートするのが私の責任です。※クラスのネーミング募集中です

さて、具体的にオンライン授業の内容をご紹介。たまご組は61/100問題集(これをマスターすれば都立の入試問題で61点分・偏差値50程度まで到達できるもの)の関数・確率・式の利用の単元を、ひよこ組は都トレ(これをマスターすれば都立の入試で100点狙えるもの)の関数を徹底的に繰り返し行いました。昼の通塾時に予習→オンライン授業で解説を聞く→自宅でもう一回解き直す(任意課題:自作回答を作る)→翌日私の前で解き直す、ということを行い、「徹底すること」の大切さを学習体験を通じて伝えてきました。適切な勉強方法を知らない子は、1回ワークをやっただけで「できたつもり」になることが多いのですが、できるようになるためには、ここまで徹底する必要があることを肌で感じてもらいました。このプロセスを通じて、「徹底すればできるようになる」という成功体験をし、「適切な学習方法」を身につけていきます。

ここまでいき、自分で学習を進められるようになっていくと、講師の指導時間の質がどんどん上がっていきます。「勉強のやり方」や「やるべきこと」を教える時間から、子どもたち自身が徹底的に考えた上で「本当にわからないこと」を教えることを中心とした指導に変わってくるからです。この「自ら学ぶ力」は、成績向上だけではなく、今後の人生にとっても絶対に必要な力になっていくので、「勉強」を通じて子どもたちに届けていきたいと思っています。もちろん、口で伝えるだけでは伝わらないと思っているので、子どもたちに「経験とともに伝えていくこと」が私たちの役割です。

V模擬

夏期講習1週間を終えた時点で、V模擬の過去問を実施し、参考偏差値を出し、振り返りまで行いました。目的は、常にいまの学習が入試という目標につながっていること、自分の現在地と目標までの距離、そしてやるべきことを把握するためです。

模試の偏差値に一喜一憂もしますが、いま、一番重要なのは振り返りをするプロセスです。自身の目標を再認識し、自身の現在地を把握し、やるべきことを考えること。私自身も全員の模試を採点し、データ分析をすることで、個々の状況を把握することができます。私の目標は、子どもたちの目標達成。だから、子どもたちの現在地を把握し、子どもたちがやるべきことをアドバイスすると同時に、私がやるべきことを考えていきます。

この表に、子どもたち自身が自分の手で入試情報の冊子から目標点数(偏差値)を調べ、現在の自分との差分を認識し、次に向けてやるべきこと、自分の弱点を言語化してもらっています。もちろん、子どもたちだけでは気づけない視点や観点があるので、そこに対してアドバイスをしていきます。大事なことは、本人がいまの自分を認識していること(しようとしていること)。このプロセスがあるからこそ、他者からのアドバイスもより自分ごととして真剣に考えられるのです。私自身も、これによって子どもたちがどこまで自分の現在地を客観視できているかを把握し、より適切なアドバイスをしていくことができます。

このプロセスも「自ら人生を向上させる力」として子どもたちへ届けたいものです。「勉強」や「受験」を通じて、本質的な「自ら未来を切り開く力」を届けていくこと、私たちのビジョンです。「勉強」や「受験」を偏差値競争で終わらせてしまったら本当にもったいない!「勉強」や「受験」をいかにその後の人生に続く、本質的な力を身につけるプロセスに変えていけるか、挑戦していきます。

夏の特別授業(Dプロ)

3週連続で特別講師をお招きし、特別授業(Dプロ)を実施中!個々の内容は、またブログに書きたいと思いますが、コロナ 渦でいろいろ大変な状況なので、気持ちの浮き沈みもあるもの。そこで、「子どもたちの学習や人生をモチベートしたい」と思って企画しました。

まずは、将来を大きく見据えるために、大学や企業で講演を行っている小野さん(元・シリコンバレーエンジニア/現エクゼクティブコーチ)からはじまりした。(私自身、自分の人生を見直すきっかけになりましたし、保護者の皆さま・子どもたちから、すごく良い感想をいただいているので、近々必ずブログに書きます!)

そして、明日は「受験」という人生の挑戦経験を身近な先輩から聞き、いまの学習を有意義なものに変えていくきっかけを届けるために、私も尊敬しているC.school一期生の2人(現・高校1年生)に自身の経験を語ってもらいます。(めちゃくちゃ楽しみ!)

最後は、日々の学習により強い意味を感じてもらいたく、C.schoolで使っている暗記アプリ・モノグサの二嶋さんに、モノグサの可能性をモノグサで働くことになった人生のストーリーと合わせてお話いただきます。(これもすごく楽しみ!)

定期テストもやってくる…!

なんと、夏期講習後、息つく間もなく、多くの中学校で9月にはまた定期テストがやってきます。今朝は中3生4人と英検二次試験のスピーキング対策を行いましたが、9月以降も受験につながる検定試験の勉強もあります。受験生は本当に大変な一年ですが、引き続き、一人ひとりが悔いなき1年を過ごせるよう、個々の状況に合わせて伴走していきたいと思います!