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志望校を考えていくために(中2ホームルーム)

こんにちは、関屋です。

先日、中学二年生の子たちを対象に「志望校を考えていくために」というテーマのもとホームルームを行いました。

秋になり、本来は多くの高校で文化祭などが行われるようなシーズン。出来ればそういったものに参加し、中学三年生になる前の段階から少しづつでも高校についてイメージを持てる機会があると良いのですが、今年は感染症対策として多く高校でイベントが中止。また夏休み以降から高校では学校説明会が多く開催されていますが、特に都立の高校は、人数制限の兼ね合いから中学二年生以下の参加が制限されている場合が多く見受けられます。

ただ、そのような状況の中でも、子どもたちが少しづつ高校について、志望校について考える機会を作っていけたらと今回のホームルームを行いました。

内容としては、そもそも高校にはどんな種類の学校があるのか、高校受験はどんな仕組みになっているのか、その時期感や内容はどんなものか。その全体感を知ってもらうためのレクチャーから初めていきました。

志望校を考えていくために

これから徐々に高校について考える機会や時間を取り、本人が目標として自覚できるような志望校を発見することをサポートしていけたらと思いつつ、ただ一方で「志望校を決める」ことは多くの子どもたちにとって時間がかかることだと思っています。

その中で、まず最初の一歩として今回考えてもらったのは「自分がどんな高校生活を送りたいか」もしくは「高校のその先、どんな進路に進んで行きたいか」というもの。これらについて、少しづつ自分なりに考えてもらいます。

中学生の子どもたちの多くの場合、今の時点から将来やりたい仕事などが明確になっていることは、実際のところそれほど多くないと思っています。(少なくとも私は当時そうでした。)

そうであるからこそ、将来に対してまだ明確なものがない場合、高校進学の時点では、学力の面で少しでも上位の学校を目標として目指し、進学を実現してもらえたらと思います。…そう思うのですが、ただ同時に、それを私の方から子どもたちに価値観として押しつけるのでなく、子ども自身が将来過ごしたい高校生活、その先の人生などを想像してみた上で、それに近づいていくために、どんな高校に進学し、どう高校受験を乗り越えていく必要があるのかを考え、何かに気づいてもらえたらとも思っています。

「志望校をどうするか」「将来どうなりたいか」などを問われる機会がこれから少しづつ増えてくる中、子どもによっては、時にその問いが(自分がそれを決められていないと感じることが)プレッシャーのようになってくる場面が出てくるかもしれません。この問い自体は大切なものだと思いますし、子どもたちとのコミュニケーションの中で私も要所で投げかけていくつもりです。ただ、きっと子どもたち自身が日々の日常の中で、色々な人との会話の中で、もしくは細かな「できるようになった」という感覚の積み重ねの先に、徐々に自然と形になっていくものだと思うので、難しいところもありますがその塩梅の中で関わっていけたらと思っています。

今回のホームルームが終わった後、プリントに書いてもらった内容を基に一人ずつと面談を行っていきました。具体的な志望校の決定まではまだ現時点で至らなくても、「こういうことがしたいのであれば、こういう高校や進路もあるかも」などと、少しづつ本人が考えてくれた抽象的なイメージを、高校の情報と結び付けてあげることができたらと時間を取って会話をしています。

中学校によっては、中間テスト(期末テスト)が終わりその振り返り面談を最近行ったばかりの子も少なくなく、そういった子にとっては授業日以外のホームルームや面談が短期間のうちに頻発してしまい、部活など日々忙しい中で申し訳ないところがありました…。

…と言いつつ、ここからまたすぐに期末テスト期間へと入っていくため、子どもたちはまた更に忙しい日々へと突入をしていきます。将来の話も少しづつしていきつつ、まずは目の前にある目標を達成していけるよう、来月も子どもたちとともに頑張っていけたらと思います!