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夏期英語特訓も始まりました!

こんにちは〜。風間です。相変わらず、親知らずの抜歯の影響が響いており、コロナワクチン二回目接種も延期となってしまいました。ただ、授業やっているときや子どもたちと関わっている時間は痛みを忘れさせてくれる大変ありがたい時間です。

さて、夏期講習が始まり、中3生は受験のカリキュラムを進めています。前回は国語の受験対策の様子をご紹介しましたが、今日は英語についてご紹介。私個人としても、元英語教員であることもあり、英語の授業は特に思い入れを込めて取り組んでいます。

まず、子どもたちに伝えたことが、英語は言葉。英語は勉強というより、練習。語学ができるようになった人の多くが口を揃えていいますが、語学はスポーツに近い。だからいかに練習をできたかが勝負になります。

例えば、(スポーツかはわかりませんが)自転車を乗れるようになるプロセスにものすごく近いと思っています。自転車の乗り方を丁寧に丁寧に教えてもらえば、「なるほど〜、そうやって乗れば良いんですね!」とは思えるけど、いきなり乗れるようにならないですよね。繰り返し繰り返し練習して、何度も何度も転んで、急に乗れるようになる瞬間がやってくる。

英語もまったく同じです。乗り方にあたるのが、文法(特に文型を踏まえて理解する)で練習は音読です。文型と文法を理解し、文章の意味がわかったら、あとはひたすら音読を繰り返すこと。これを繰り返したら、必ずどこかで読めるようになるタイミングがやってきます。「これ本当に練習になってるの?」としんどい期間が続きますが、やり切った人のみが得られる瞬間がやってきます。昨年度、偏差値が10以上上がった生徒に「どうやって勉強したの?」と聞いてみると、「言われた通り、例文の音読をしまくってたら読めるようになりました!」と答えてくれました。あ、あとは単語力も必要ですね。

まとめると、①単語力②文法/文型理解③音読・音読・音読、これをやり切れたら、英語は必ず読めるようになります。自分自身の経験からも、自分が教えてきた経験からも間違いありません。

この夏期講習では、毎日単語テストを実施し、文法/文型の解説を行い、音読をするというこのプロセスをみんなに届けています。みんなには、毎朝毎晩20分で良いから、10分単語勉強、10分音読をしようと伝えています。徐々に慣れてきたらもう少し量を増やしていって欲しいですが、まずは少しずつ習慣化するところから初めて欲しい。夏のうちに基礎力を固められるように取り組んでいきます。

特に、この3日間は5文型を中心に解説しました。英語にアレルギーを持ってしまうのって、並び方の意味がわからない、なんでこんな並び方してんだ!ってことも多い。自分がそうでした。そして、自分は5文型を知って英語の見え方が変わりました。英語にこんなルールがあったんだ!って。私のこの夏の目標としては、全員が5文型を理解できている状態を目指していきたいと思っています。文型は聞いて「なんとなくわかる」から、繰り返し繰り返し英語に触れて、何度も音読してやっとわかった状態になります。SVOCとか聞いて、あ〜なんかそんなのあった!って人も多いかと思いますが、全員が説明できる状態を目指します。

そこで、私に課せられた試練は、わかりやすく説明することに加えて、子どもたちが音読や単語暗記の努力をしたい、もっと英語を勉強したい、とエンパワリングすることです。毎年、ここまで響いてやりきってくれた生徒は、英語ができるようになった感動を体験し、途中で挫折してしまった子はそこまで到達できずということがあります。これは本当に私自身も悔しく、力不足を感じています。今年はなんとかその精度を高めたい。夏も始まったばかりなので、気合いを入れていこうと思います。

また、C.schoolは個別学習を中心として、一人ひとりに最適化した学習と関わりを届けることをメインとしていますが、受験生にはこうやって集団で授業を行っている意味もあります。それは、その段階に関わらず、全員が知っておくべき「受験知識やコツ」を伝えることは、もちろん、全員にこちらの思いを伝える機会になるからです。

まだまだ伝えきれていないですし、最後までこちらがやり切って初めて何か残せるかもしれないし残せないかもしれない。そういうレベルの話ですが、何かの縁で出会った子どもたちに、自分が関われる範囲で自分が届けられるものは全部届ける気持ちで取り組んでいきたいと思います。

英語で言えば、英語ができるようになると見える世界が一気に変わる。得意教科が一つできると選択肢が一気に変わるし、自分の自信が変わる。英語は得意教科にしやすい。私はそう信じています。だから、みんなに英語をがんばってもらいたい。同時に英語の授業を通じて、自分が経験してきたことで人生に役立つチップスも届けられたらなと思っています。

英語を教えるだけではなく、英語をできるようにするだけではなく、この1年が彼らにとって何か有意義な体験になるように。着眼大局 着手小局。広い視野で子どもたちと関わりつつ、まずは目の前の英語力を。夏は始まったばかり。がんばっていきたいと思います💪