1. HOME
  2. ブログ
  3. 受験
  4. 9月Vもぎを終えて

9月Vもぎを終えて

こんにちは、関屋です。

先週と今週、近隣中学校の中では小松川三中を除く各中学校の定期考査が終了しました。中学生の子どもたちにとっては、夏期講習からそのまま試験期間へと突入し、いつも以上に塾に来る機会も多かったはずです。

子どもたちと関わる時間が増えることは、それだけ私たちが直接何かをしてあげられる機会が増えるということでもあり、また子どもたちと日々多くの会話をできることは純粋に楽しいことでもあるのですが、部活などもある中学生たちにとっては、忙しない期間でもあったと思います。また子どもたちのご家庭でも、特に試験期間中は、気苦労されることが少なくなかったかと思います。また次の定期試験は11月に控えていますが、まずはここまでお疲れ様でした&来週が中間考査の三中は、ここからの休日、祝日、開校記念日が勝負なので、頑張っていきましょう!(このすべての日に朝9時から試験対策で開講しています!)

9月のVもぎを終えて

今月は各学校で定期考査があった中、中学3年生はテスト期間の前後でVもぎの受験をしました。現時点ですでにその結果が返ってきているのは、早い日程で受験をした一部の子どもたちのみですが、偏差値や志望校判定も伴うその結果に、子どもたちは一喜一憂し、それはもちろん私たちも同様です。前回のVもぎから、夏期講習期間を経て偏差値が大きく伸びた子もいれば、中には横ばいでの推移となってしまった子もいます。

模試を返却する時には、本人自身が結果をどのように捉えているかを聞きながら、その結果や本人の認識を踏まえて一人ひとりと慎重なコミュニケーションを取っていますが、いずれにせよ、次の定期考査や次のVもぎはまたすぐにやってきます。そして受験の本番までも、あと半年を切りました。

結果や現時点の立ち位置に対する振り返りはしっかりとしつつ、また前を向いて、ポジティブな気持ちを持って本人が進んでいけるよう、今回の模試に対して本人がそうした意味づけを出来るよう、伝える言葉を大切に、子どもたちとまた話を続けていきます。

中学3年生全体としての結果分析

一方で、子どもたち本人とのこうしたコミュニケーションと同時に、講師の立場として行っていくべきは、今回の模試の結果に対する客観的な振り返りでもあります。

まず今回の結果を中3生全体として捉えて、各教科の偏差値が前回からどのように遷移したのか。もしくは各教科ごとの単元のレベルでも、それぞれの単元の正答率がどのように推移したのか。例えば、夏期講習中に中学3年生たちは毎日漢字のテストに取り組んでもらいましたが、それが成果として現れているのか、そういったものをデータの整理を通して確認していきます。

また、模試では一人ひとりの目標スコアに応じて、「この点数を目指す以上、この問題までは、必ず正解できていてほしい」というラインがあります。特に数学などはテストの問題構成にはっきりと規則性があるため、「数学の偏差値〇〇以上を目指す時には、大問〇の(〇)は、毎回正解を取りきるべき」といった基準を内部として持っています。そうした基準と照らし合いながら、塾の中学3年生全体として、どの問題にまだ伸びしろが残っているのか確認をしていきます。

そして多くの子に共通して伸びしろが残っているような問題(全体として正答率が低い問題)に対しては、中学3年生の受験全体カリキュラムとして、その問題に対してこれから行っていく対策を練っていきます。具体的には、中学3年生は9月から土曜日の授業時間が拡大しているため、この時間の一部を使って、対策授業を行っていく予定です。

この塾全体として行っていく受験対策が、内実を正しく捉えられていない表面的なものとして終わらずに、正しく地に足のついた内容として進めていくため。正直なところ、骨の折れるかなり地味な作業でもあるのですが、これから結果が返ってくる子たちももちろん含め、この正答整理と分析を全員分行っていきます。

個々の子どもたちに対しての結果分析

ここまでは中学3年生全体の結果を俯瞰的に捉え、それに基づいて全体的なカリキュラムを精査していく段階のお話しでしたが、これと併せて、生徒個々に対する正答の分析も行っていきます。

ただこれについては、私たち自身が分析をしてただ管理しているわけではなく、子どもたち自身が自分が何を出来ていて、なにがまだ出来ていないのか、を正しく自己管理できるような進め方としています。(もちろん講師も同じくそれを把握しています)

Vもぎ、もしくはVもぎの過去問が終わった時には、各教科各単元のどこの問題を間違えてしまっているのか、それを専用のシートなどを使い振り返ってもらい、またその積み重ねによって、どこが出来るようになってきたのか、その成長を本人が自覚できるように促しています。

この受験勉強の中でただ漫然と言われたことをこなすのではなく、自分自身を客観視し、少しでもより合理的に自分自身がやるべきことを考えられるように。もちろん受験という枠組みの中で、着実に点数や偏差値が上がっていくための方策を練りきることが大前提ですが、そのプロセスの中で同時に、自ら考えていける本質的な力を備えていくことができるよう、仕組みと関わりを行っていければ、という思いが背景としてあります。

またここから先へ

全体に対してと個々に対しての振り返りと現状の整理をしつつ、それを踏まえて、全体のカリキュラム、生徒個々のカリキュラムを適宜、軌道修正していきます。

先ほど少し触れましたが、今月から、中学3年生は土曜日の授業時間が9時~17時と受験へ向けた後半戦として大幅に拡大しています。この中では、風間による英語の授業、藤井&関屋による数学の一斉授業、国語社会理科の分野別含め、より総力的に受験対策を行っていきます。

一人ひとりの志望校合格へ向けて、それに向けた感情面含めたコミュニケーションと、学力向上に対する合理的な打ち手と、その両面でここからまた進めていきたいと思います。