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「やる気」を出すには?

こんにちは、関屋です。

中学1,2年生は期末試験を終え、また中学3年生はその後に行われたVもぎの結果を踏まえ、一人ひとりの子ども達と毎日面談を行っています。

長い人で1時間程度、昨日は8人の子どもたちと1対1で会話する時間を取っていたのですが、そこで一つテーマとして出てくることがあるのが「モチベーション」。「勉強に対してのやる気が…」といったことを、それが直接的なものであったり、もしくは間接的なものであったりもしますが、自身の課題の一つとして本人が認識していることがあります。

そんな時、私が子ども達に伝えているのが「やってみてこそ、やる気がでる」のであって、「やる気があるから、やれる」のではない、という話。

「モチベーションが下がっている時、どうすればそれを上げられますか?」と質問されることが子ども達から、もしくは保護者の方からお子様達のご相談として聞くことがありますが、その回答の一パターンとしてこの話を伝えています。(その時々のケースによって状況や課題が異なるので、別の返し方をすることもあります)

一般的には、「やる気があるから、やれる」もしくは、「やる気があるから、頑張れる」と考えるのが普通ですが、人の脳の仕組みとして、「やってみた時に刺激される脳の場所があり、そこが刺激されてこそやる気が出てくる」つまり「やってこそ、やる気が出てくる」ということのようです。

これは東京大学の池谷教授が著書などで触れられているお話しで、つまり何かの根性論などでもなく、脳科学に基づいた知見です。

「やる気がが出ないから、やれない」のでなく、「まずやってみる」。その先に、やる気も出てくる。

これは勉強に限らず、スポーツなどでも同じだと思います。私は中学で水泳、高校で陸上をやってましたが、最初から「やる気全開」というわけでもなかったはず。決められたトレーニングをこなしていくうちに、タイムが上がったり、出来ることが増えたり、試合で結果が出る中で、それが自信となって、やる気に繋がる。だから、また次の行動に進んでいける。その繰り返しだと思います。

「モチベーションが出ない」を言い訳とせず、まずはなんでも良いので、とにかく「やる」。私個人にとっても好きな考え方で、過去に刺激を受けてきたものであったりもします。色々な場面で使える考え方でもあると思うので、ご紹介させていただきました。まず、やってみましょう!