
高校生で留学するという選択ートビタテ留学ジャパンを活用してー
今週末、中学部卒塾生で現在高校生部門に通ってくれている通塾生が3週間の短期留学に出発します。
2年前の高校受験の後に3月から春休みにかけて本人と話をする中で、「海外への留学挑戦」が本人の「なりたい自分」への道になるのではないかと思い、トビタテ留学ジャパンという留学奨学金プログラムへの応募をお勧めしました。高い倍率(と聞いています)の選考を見事突破し、コロナ渦を経て、ようやく出発できるようです。
この奨学金の特徴は、グローバルなリーダー育成を目指して、本人の志や意欲を評価して選抜するところです。選考内容も「留学の目的は?」「留学後の将来像は?」「留学中になにをするのか?」を問われます。まさに、「なりたい自分」はどんな自分で、その自分になるためになぜ留学が必要で、具体的に留学中に何をして何を得るのか、を問われるのです。
私もあの頃はまだこのプログラムについて素人だったので一生懸命勉強して(知り合い伝いでたくさんノウハウを集めて)、本人の考えや想いを聞き、3月〜春休みにかけて必死に応募資料作りをサポートした(今年も希望者がいれば春期講習でサポートします!)ので、留学から帰ってきたらどんな話が聞けるのかをとても楽しみにしています。明日は留学中の探究活動がスムーズにできるように、課題の整理や調査手法の準備を手伝おうと思っています。
なんだか自分が大学1年生のときに初めてオーストラリアに1ヶ月留学したときのワクワク感と緊張感を思い出します(笑)あまり細かいことは考えすぎず、現地でしかできないことを現地の生活を120%楽しんできて欲しいですね。気をつけていってらっしゃい!
