副塾長挨拶

こんにちは。C.schoolの関屋です。

初めましての方も、いつもお世話になっている方もいるかと思いますが、改めて自己紹介をさせていただきます。

埼玉県の旧浦和市(現さいたま市)出身。地元の公立小中学校を経て、都内の大学附属高校に入学。大学進学後は、政治経済学部にて政治を専攻しました。在学中は、並行して教育学部のゼミに所属をし、社会科の教員免許を取得。卒業後は、NTTコミュニケーションズ(株)に入社し、三年間、仙台を拠点に教育委員会や学校に対しての公共営業を担当した後、同社の「まなびポケット」という学校向けのWebサービスの企画に携わりました。

NTTコミュニケーションズ(株)とC.schoolを兼業する期間を経た後、2019年夏からC.schoolで子どもたちと向き合う毎日を送っています。

ざっくりとこれまでを振り返るとこのようなキャリアを歩んできましたが、その中心は、大学入学以降、「教育」の分野にありました。学生時代からの「教育」への興味をきっかけに、その後、自分自身の意思だけでなく多くの運や出会いに恵まれ、様々な立場として「教育」に関わる機会をいただいてきました。

少し脱線をするようですが、現在の私の価値観を形成する大きな要素の一つとして、ウェディング業界での業務経験があります。

東京で「まなびポケット」のサービス企画に携わっていた2018年の当時、あるウェディングの企業にて約1年間働く機会がありました。結婚式という最高に素敵な場であり、同時に、張り詰めた緊張感が流れるその現場での仕事は、私の人生を通して代えがたい経験となりました。

「自分たちは、これまでどのように生きてきたのか」「これからどのように生きていきたいのか」「大切な人たちが集う結婚式という場で、それをどう表現(表明)したいのか」

その結婚式では、式の当日や当日までに至る過程の中で、新郎新婦の二人はこのようなことを考え、整理し、そして最終的に言葉として表現されています。

結婚式をお祝いの場という位置づけだけでなく、「人生の棚卸し」の機会として捉え、新郎新婦の二人がこれまでの人生を振り返るとともに、これからの人生に向けた意思を表明する。実際に私が結婚式の現場に身を置く中で、その結婚式自体のコンセプトや新郎新婦の姿から、「自らの意思に沿って生きていく」ことの大切さを痛烈に学びました。

そしてそれは私自身のこれまでを振り返っても同様で、自らの意思で何かを選択したこと。実際に行動したこと。(そしてそれが、時に結果として、成功体験ともなったこと)。特に大学入学以降での、何度か繰り返してきた意思決定が、これまでの自分自身の人生を形作ってきていました。

自分の意思を持って選択することや行動する機会を、高校受験という人生の分岐点において、あるいは定期テストなどを含めた子どもたちの日々の勉強の中で、サポートしていきたい。

様々な形で教育現場に関わってきたこれまでの経験と、結婚式での仕事から改めて想起した価値観をもとに、このように考え、子どもたちと関わっています。

またそれと同時に、前向きな気持ちで新しい一歩を踏み出すためには、それが心のどこかであっても「出来る(かも)」と本人が感じられているような状態、「自信」を持てている状態が大切だと思っています。

その人の性格などもあり「自信がある状態」は一概にこうとは言いづらいですが、それがたとえ小さなことであっても「やってみた結果、それが出来た(伸びた)」という経験が積み重なることで、その人にとっての内なる自信へと繋がっていくはず。

子どもたちにとって人生で初めての大きな進路選択である高校受験を、意思を持って行動した一つの経験とできるように。その後の人生で何度も訪れ続ける進路選択を、前向きにチャレンジしていくことが出来るように。

いざ進路選択を目前とした段階での関わりはもちろん、子どもたちの日々にとって最も大きな「自分事」の一つである”勉強”を、将来へと繋がる小さな成功体験の積み重ねとしてけるよう、子どもたちのすぐ近くで関わり続けていきたいと思います。