こんにちは。c.schoolの関屋です。
8/10(土)14時~15時半、ディスカバリープログラムの特別授業として「自分なりの文房具を考えよう!」という授業を開催いたします。
c.schoolでは、中学生が試験前に勉強ノートを利用していますが、女子生徒は、(株)学研ステイフルの「スタディプランニングノート」を使っています。これは、昨年2018年の8月に発売されて依頼、全国の女子中高生の間でブームになり、現在も多くの書店や文具店などで見かけることができる学習計画用ノートです。
この商品の企画を担当した、(株)学研ステイフル商品企画室ステーショナリー企画課ディレクターの中丸美乃里さん。(私たちと以前からの友人でもあり、先日はc.schoolにも見学に来てくださっていました)
そんな中丸さんを講師としてc.schoolに招き「自分なりの文房具を考えよう!」という特別授業を開催することを決定いたしました!
私たちが日々何気なく使っている数々の文房具。それらが企業ではどのように企画をされ、私たちの手元に届いているのか。今回、ワークショップのような形式により、実際に子どもたち自身が、文房具の企画プロセスを体験できるような時間を作っていけたらと考えています。
また、「商品企画」という仕事において「自分が情熱をもってその商品を作りたい、使いたいと思うか」を意識しているという中丸さん。文房具が企画され発売されるまでの、そうした背景にある価値観の部分についても授業の一部としてお話をしていただきます。
子どもたちの探求心を育むことを目的とした、今回のディスカバリープログラム。”文房具”という身近なテーマでありながら、その業界で、今まさに活躍しているゲストスピーカーが特別授業を行ってくださることとなりました。(通常の仕事も忙しい中、私たちのお願いに応えて、現在当日の授業準備を誠意進めてくださっています…!)
今回の特別授業では、中学生の生徒たちに限らず、ぜひ小学生の児童達にも参加をしてもらえたらと思っています。(小学生は、夏休みの自由研究に!)
当日は、皆で楽しく一緒に「文房具」の企画を体験してみましょう!
※参考記事(どちらも中丸さんが登場しています!)
①日経TREND「計画の6倍売れた! 女性に人気の文具スタディープランナーとは」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00138/00005/
②東大クイズ王と共同開発した、効率的に勉強できる学生のための文房具