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中学三年生にとっての定期考査

2021-08-27

中学三年生にとっての定期考査

こんにちは、関屋です。

ブログの投稿が滞っていました、、(この書き出し、延べ何回目でしょう。)

またこれから少しづつ投稿を再開していけたらと思います!

まずは今週の24日をもって、無事に夏期講習が終了しました。何事もなく運営を継続していくだけでも、それ自体に不安を感じる昨今の状況の中、大きな問題やトラブルなどもなくまずは終了できたことに一安心です。

夏期講習中の様子は風間から何度か投稿してもらっていましたが、C.schoolの夏期講習はお盆を除いた平日は連日として実施。江戸川区は25日から学校再開となりましたが、その直前の24日、その最終日までみなよく頑張りました。

夏期講習を通し、小学生、中学生、高校生それぞれの授業、また今年は小学生の読書完成文など様々な運営や取り組みを行ってきました。読書完成文については、また次回の記事などで改めて書いていこうと思いますが…私からは、中学3年生のことについて今回少し書きたいと思います。

まず中学3年生は、夏期講習の時間割りとして毎日9時~14時過ぎまで実施。さらにその後も自習として残る生徒も多く、「夏を制するものは受験を制す」とまで言われるこの夏休みを、一人ひとりが自分の学習サイクルを作りながら、最後まで完走してくれました。

例えば、夏期講習後半の授業スケジュールはこんな内容です。1学期の期末考査(もしくは中間考査)が終わってから、お盆までの期間を「基礎固め」の時期としてコツコツ進めてきた学習の成果を、お盆明けの夏期講習終盤には連続的なテストを通してアウトプットしていきました。

このテストの目的は、受験期間の前半戦終了の節目として、これまでに自分が何をどれだけできるようになったかの効果測定。そしてそれと同時に、まだ自分に足りていない教科や単元は何か。つまり後半戦へ向け伸びしろと言える部分はどこにあるのか。今後に向けた、その整理の一つとして、この集中的なテストを行った背景があります。

一方で、ここからは一旦、いわゆる受験勉強としての中学3年間の総復習は一旦お休み。ここからは、9月に行われる中学校の定期試験対策にシフトし、それをメインの学習として注力していきます。

これは夏期講習の最終日に3年生向けに話したホームルームの一スライドですが、ここから迎える定期考査は、受験の内申点としてその一回が大きなインパクトを持っていきます。

江東区や墨田区の生徒にとっては、今年度に初めて迎える期末試験。内申点として比重が高い副教科の成績を左右する大きな機会に。また江戸川区の生徒にとっては、今回は中間試験として5教科のテスト。教科や範囲が比較的に限定されているからこそ、今後に向けた自信となるような大きな成果を今回の試験で獲得していければ!

夏期講習が終わったばかりですが、早速、定期試験対策が開始しています。塾として、定期考査の当日まで毎日塾で学習できる体制を作っています。

多くの中学3年生の生徒にとっては、前回の試験までは部活動との並行が必要でしたが(むしろ前回は、大会などで部活も佳境でしたが…、今回は、全員が部活動を引退して、いままで以上のエネルギーを、遺憾なくテスト勉強に対して注ぎ込むことができるようになりました。また夏休み中の高校見学などを通して、自分が行きたい志望校が、この受験勉強を通したその目標が、より明確となってきた子も多くいます。

長いようで短い試験期間、ここから定期考査まで、きっとあっという間に時間が過ぎていくはず。子どもたちにとってももちろんですが、私にとっても悔いの残ることのないよう、この重要な定期考査に対してできることを尽くしていきます。

来週は試験一週間前ということで簡素になってしまうかもですが、何かしら更新をします!(宣言)。それでは!

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