こんばんは、関屋です。
C.schoolのインスタで風間の方でも紹介していましたが、11月末から中学3年生は各教科ごとに都立対策の授業を開始しました。
基本的に平日や日曜日に進めてもらっている各自の学習+個別指導(&計画/進捗フォロー)とは別に、毎週土曜日の9時~17時、これからは冬期講習期間も含めて、実際の過去問を使ったより実践的な問題演習/解説をラストスパートとして進めています。
過去問は、子ども達自身で各年度/各教科の過去問をカリキュラムに沿って解いてもらいつつ、その一つひとつに対して、解説の授業を行っています。一人ひとりが自らのレベルに合った問題までを解説含めて学習することができるよう、もしくは授業を欠席してしまった場合でも後からその内容を追いつけるよう、すべての授業は動画として撮影し、残していっています。(私立受験のメンバーは3教科の授業は一緒に行いつつ、それ以外は個別のカリキュラムに沿って学習を進めています。)
今年度の過去問対策が始まってからまだ数週間ですが、着々と解説動画もストックされてきました。
過去問については、5教科×7年分=計35回の演習&解説を受験対策として行っていきます。また1回ごとに動画も複数に分かれることも多いので、今のペースを続けていくと解説動画の数も最終的には100近くとなる見込みです。都立の問題は各教科ごとに解き方の「コツ」が明確に存在するので、各問題の具体的な解き方を伝えていくことと同時に、そのテストに対しての考え方も講師の役割として説明していきます。
受験に向けてこの学習を繰り返していくことは、講師にとってもそうですが、一つひとつその問題と向き合い、その理解を深め続けていく子どもたちにとって、大変なプロセスとなるはず。ただ残りあと少し、受験まではあと2ヵ月ちょっとです。ここから最後の追い込み、過去問に関わらず各種の暗記テストなど、12月から一段階負荷が上がった内容に子ども達は取り組んでいますが、共にここをやりきって乗り越えていけたらと思います。
私個人としては、まずは今週末に控える理科の解説、頑張ります!!