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「個別学習塾C.school」講師メンバーの多くが自身の勉強経験を通して「大きく」英語力（特に読解）を伸ばすことができた勉強の方法として共感するのが「英文の構文分解と和訳」そして「音読」です。
もちろん、愚直な単語や文法の暗記が前提にはあるのですが、長文読解の力、もっというと、例えば共通テスト（当時のセンター試験）のような長文読解力を伸ばすのに有効な勉強の仕方は「英文の構文分解と和訳」そして「音読」です。大事なことは２回言います（笑）
構文分解というのは、英文をS（主語）V（動詞）O（目的後）C（補語）、それからM（修飾語）、接続詞等々に分解し、正確な和訳を作るための作業を行うことです。英単語と文法を多少覚えると、「なんとなく」長文を読め「た気になる」ことが多いんですよね。でも実際に受験問題を解くと「全然点数にならない」みたいなことが起きます。
これは私自身の経験でもあります。高3の3月くらいから塾に通い始めて文法と単語を1~2ヶ月で詰め込んで「なんとなくわかった感じ」がしたのに点数が伸びなかったんです。そしてその後に取り組んだのが構文分解→和訳→音読なんです。1月のセンター試験同日模試で100点（200点満点）しか取れなかった英語が、3月に塾に通い始めて、半年後の9月には180点まで取れるようになりました。（実際には本気で勉強して3ヶ月で結果が出たと認識しています。）その後も、同様の学習方法を続け、大人が受けるTOEICでは920点（990点満点）まで伸ばすことができました。
また、指導としても、いま「個別学習塾C.school」に通ってくれている高3生・高2生にも同様の学習に取り組んでもらっていますが、着実に成果が出始めています。7月に入塾した受験生でも100点満点中、「勘」で30点くらいしか取れなかった子が「自分の頭で理解して」60点以上取れるようになってきています。この段階にくると、まだあと一伸びするはずです。高2年生の子も模試の点数が20点から70点に上がりました。
英語力の伸び方を非常にわかりやすく紹介していたサイトがあったので紹介させていただくとこういう感じなんですよね。
引用：大学受験・高校受験に役立つ情報サイト：https://haruyamas.com/archives/2616（2023年1月19日に確認）
「個別学習塾C.school」では、英単語と文法を愚直に覚え（「個別学習塾C.school」の高校生部門ではこれらのインプットは映像授業とOkkeという小テストシステムで実施、中学生部門ではIT教材でインプット＆個別指導→小テスト＆必要に応じて問題集で暗記）その子の状況に応じて和訳に取り組んでいます。あとはとにかく「音読してくれ！」と本人に伝えています。ここは一人ひとりのやる気が問われるところですが、私たち自身の成功体験からもなんとかやりきってほしいという想いを持って伝えるようにしています。
