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C.school通信11月号

2023-11-04

C.school通信11月号

江戸川区平井の個別学習塾 C.school の11月号通信です。今月は、自らスマホアプリを削除し受験に挑む覚悟を決めた中3、英検準2級に合格した中2など、本気で挑む姿をお伝えします。コラムでは藤井が「小論文と数学の証明の共通性」を通じて教科を越えた学びの面白さを、関屋は受験直前期セミナーで先輩が後輩に語る意義を綴っています。

強い覚悟を持って、本気で挑む(中阪)

9月の定期テストの後、子どもたちとテストの振り返り面談を行いました。特に中3生との面談では、受験に向けて改めて意識を強く持ってもらえるように決意表明もしてもらいました。Aくんは、朝早くから夜遅くまで残って塾で頑張るという姿勢をこれまでも見せてくれています。一方で、スマホとの付き合い方に課題感を持っており「スマホからのインスタ・ゲームアプリの削除」をAくん自らの意志で行うことに決めました。Aくんの強い覚悟が見えた瞬間でした。このまま志望校合格に向けて一心不乱に挑戦してもらいたいです。

花開くために、準備をコツコツと。(入山)

英検、漢検、数検のトリプル受験と定期試験の両立に挑んでいる中2のBさん。試験勉強と検定勉強が途切れることなく続く中で、夏休みから一つずつ計画的に準備をして進めてきてくれています。先日それが実を結び、英検準2級の一次試験を無事に突破することができました。これからも一歩ずつコツコツ丁寧に頑張っていこう!

高2のCくん、中間試験で数学IIのテストで30点アップ!(藤井)

高校2年生になり、複雑な公式がなかなか覚えられず、数学IIに対して苦手意識を感じていた高2のCくん。7月の1学期期末試験では点数を落としてしまいました。そこで夏期講習で公式の暗記を何度も行い、その後9月にかけてすららのテストを10回以上繰り返した結果、30%ほどだった正答率が90%まで上がり、定期試験でも30点以上点数を伸ばしてくれました。特に数学は、手を動かして体で身につけていくことが大事ですね。次も頑張ろう!

〜 教育の道をゆく 〜(藤井)

左の欄でも紹介した、総合型入試の小論文対策で、高3生のDさんの小論文の添削指導をしていた際の会話から考えたことを、少し書いてみようと思います(全体的にセリフなどは脚色しています)。

介護職の給与が上がらない原因の一つに、行政がそこにお金を回していないからだ、といった内容の課題文を課した小論文でした。Dさんが「行政が介護にお金を回せるようになったのに、介護職の給与が上がらない」と書いていたことに対し、私は「行政が介護にお金を回せるのに、介護職の給与が上がらないのは、多くの自治体でそれを行わないからだよね。ここの理由はしっかり書かないとダメだよ。」と話しました。それに対しDさんは、「そんなことまで説明しないといけないんですね。そんなの言わなくてもわかるだろうと思ってました。」と言ったので、私は続けてこう言いました。「自分が当たり前に思っていることも、しっかり理由を書くのが小論文では必要だよ。これは数学の証明と一緒だよね。三角形の合同なんか、見ればわかる当たり前のこと(三角形が同じ形であること)を、定義や定理を使って証明していくでしょ。小論文もそれと同じだよ。」

この会話の中から重要な学びを1つ取り出せると思います。それは、「小論文(国語)と数学という一見全く別の教科の中に、共通性がある」ということです。小論文も数学の証明問題も、「自分にとっては当たり前に思えること(二つの三角形が同じ形であること)が相手にとっては当たり前ではないかもしれない」という前提に立ち、お互いが共通に持っている言葉(定義や定理)を使って、自分の当たり前の意見を丁寧に伝えるという行為です。

6月号のC.school通信でも書いたこととかぶってしまいますが、自分自身が勉強の楽しさを感じるときはいつもこういった、教科同士の知識のつながりが見えたときでした。

だから私自身としては、中学や高1・2の段階では、文系や理系などに捉われず全ての教科をしっかり勉強してほしいなと思います。(高3の場合、志望大学に応じて戦略的に科目を選んでいく必要があるので、また話は別です)

いろいろな教科の勉強を通じて、みなさんが勉強するのが面白い!と思える日が来ることを願って、今日も子どもたちと関わっていきます。

「受験直前期&高校セミナー」を終えて (関屋)

10月28日、中平井コミュニティ会館にて「受験直前期&高校セミナー」を行いました。中学3年生の子ども達と保護者の皆様を中心に、中学2年生など別の学年の皆様にもご参加いただき、無事にイベントを終えることが出来ました。(計80人以上の子ども達と保護者の皆様にお集まりいただきました。ご休日の中、ありがとうございました。)

当日は前半に私の方からご説明をさせていただいた後、中学3年生たちの質問に答えてもらう形で、高校生の子たちにお話しをしてもらいました。今回来てもらった高校生は、みな高校受験をこの塾で乗り越えた子たちです。今も高校生で通っている人もいれば、中には久しぶりの再会となった人も。私個人としても楽しみな時間でした。

声をかけて来てもらった高校生のうち、5名中4名が3月の「年次報告会」でプレゼンをしてもらった子「以外」の人たちです。今回の企画にあたり、中学生や保護者の方から「3月の時みたいに、また〇〇さんがお話ししてくれるんですか?」と声をいただくことも実は少なくなかったのですが、少し意識的に、今回はその時と別の子たちにお願いをさせてもらっていました。

3月の年次報告会を毎年行っていると、その後にいただく感想として「やっぱり〇〇さんはすごいですね」といったお言葉をいただくことがあります。それはまったくその通りで、本当に良く頑張り、受験を通して大きく成長した子たちに年次報告会ではプレゼンをしてもらっています。一方で同時に思うのは「プレゼンをしてもらった人たちだけでなく、他の人にも一人ひとりの努力やストーリーがあった」ことであり、なかなかそれを表現できていないもどかしさがありました。

そうした思いから、今回は「受験を通して素晴らしい時間を過ごした人たちがいる」ことを表現させていただきたく、あえて年次報告会の時の子たちとはほぼ別の子たちにお願いをした次第でした。(一人だけ、その子の通う高校を目指す中学3年生が今年は多くいたことから、年次報告会に引き続いて今回もお願いさせてもらっていました)

ちなみに、中学3年生が受験する、もしくは受験するかを迷っているその高校に塾の卒業生がいた時に、その卒業生に連絡して塾に来てもらい、高校のことについてお話しをしてもらう機会を作ることがあります。

年次報告会で話してもらった子たちにも、またそうした機会があった時には是非塾に来て協力をしてもらうことができればありがたいと思っています。講師としては、そうした機会に卒業した子とまた再開できることが嬉しい瞬間でもあります。(関屋)

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