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C.school通信 11月号

2024-11-04

C.school通信 11月号

江戸川区平井の個別学習塾 C.school の11月号通信です。今月は、漢字テストで競い合う小4の二人、英検に挑み続け合格した中3など、子どもたちの頑張りをお伝えします。コラムでは入山がスティーブ・ジョブズの「点と点をつなぐ」を引いて進路選択を語り、関屋は「自分の弱さを認めてサボらない仕組みを作る」ことの大切さを綴っています。

小4のAさん&Bさん、漢字テストに挑戦中!(中阪)

中高生が定期テストや受験に向けて頑張っているだけでなく、小学生の子どもたちの中にも、普段の授業の中で英単語テストや漢字テストに取り組んでくれている子もいます。特に最近印象的なのが、小4のAさん、Bさんです。普段からいつも仲良しですが、漢字テストになると「もうちょっとでAに追いつける!」「Bに追いつかれないように頑張る!」とお互いに刺激し合って頑張ってくれています。毎回合格点を設定しているので、時には再テストを何度もということもありますが、めげずに取り組んでくれており「家で練習してきたから今日こそは自信ある!」とテストに向けて準備をしてくれている姿勢も見せてくれています。小学生の時期から漢字や算数、読解力などを着実に身に付けていくことが今後必ず力になるので、これからも地道に楽しく一緒に取り組んでいければと思っています。

中3のCくん英検合格!(入山)

中3の子たちにとって、とても重要な役割を持ってくる検定試験ですが、Cくんから英検に合格したとの報告をもらいました。検定の資格を高校入試に活用するため、英検を受験する機会やタイムリミットが迫る中にありました。普段隠して見せることはありませんが、不安な気持ちも強くあったのは感じています。そんな気持ちを感じながらも手を止めることなく、何度も挑戦した結果だと思います。定期試験の勉強を進める中でも本人なりに不安になることもあるのだと思っています。弱みを見せたり誰かに頼ったりすることに不器用でもありますが、手を差し伸べたくなったり支えたくなったりと思わせるような姿勢がとても素敵で、いつも感心させられています。

中3のDさん、Vもぎ偏差値7アップ!(藤井)

10/20に実施された中3のVもぎが返ってきました。順調に偏差値が上がっている子もいれば、厳しい結果になった子もいました。そんな中でも、中3のDさんは5教科で偏差値が7上りました。ただここで重要なのは「偏差値が上がったこと」ではなく、「そこに至るまでのプロセス」です。Dさんのいいところは、モチベーションに左右されずにやるべきことを黙々とやれることで、夏期講習中の宿題や、中間試験が終わってから一緒に立てた受験カリキュラムの自習計画など、自分で進められる部分を全てやり切ってくれた結果、今回の偏差値アップにつながりました。長い受験勉強においては、モチベーションに左右されずに勉強を一定量続けられることはとても重要です。そこに意志の力が乗ったとき、人生を大きく動かしてくれるのだと思います。次は期末試験ですね。みんなやるべきことをしっかりやり切れるように頑張ろう!

受験直前期&高校セミナー

10/26(土)に「受験直前期&高校受験セミナー」を開催しました。当日は50名以上の子ども達や保護者の皆様にご参加をいただきました。

前半では、私の方から11月~受験までの期間に取り組んでいくことを、進路面と学習面に分けて月ごとに説明をしました。後半では、事前に集めていた中学3年生の子達の質問をもとに「受験前の過ごし方」や「高校生活のこと」など、高校1年生の子達から話をしてもらいました。

当日の様子は、動画でも記録しています。メールでお送りしていますので、ご関心ございましたらご覧ください。

〜 今月のコラム 〜(入山)

高校1年生の文理選択や中3のV模擬の返却もあり、ここのところ子どもたちと進路の話をする機会が多くある時期でした。人それぞれ考えることの大小はあるかもしれませんが、自分の将来をどう描くかを考える重要な時期です。お話を聞いていて、ふと自分はどうだったかなとも思ったので少し振り返ってみれたらと思います。

私は小学生の頃、中学受験をして中高一貫校に進学しました。そのため、多くの人が経験する高校受験という選択をしませんでした。なので実際に自分の意思で大きな進路選択をしたのは、大学受験が初めてにあると思います。当時はこれといったやりたいこともなく、ただ漠然と日々を過ごしていました。大学進学にもそれほど強い意欲はなく、親を心配させたことを今でも覚えています。また、自分の考えや気持ちをうまく伝えるのも苦手なので、「何を考えているのか分からない」と思われていたと思います。

振り返ると、自分の内面を表現することが苦手であった自分自身と向き合いたいという気持ちはありました。しかし、何をするべきかがわからず結果的にやりたいことがないようになっていたのだと思います。大学を選択するときも進学後のビジョンを描いていたわけではありません。「伝える力」に興味があったこと、そしてサッカーが好きだったことだけを頼りに、自分なりに興味の持てることを探し、サッカー部が強いかつ、映像や音響などメディアに関わる学部がある大学を選びました。

大学生活では、アルバイトで塾講師を始めたことで次第に教育という分野にも興味が湧いてきました。ただ就職活動の際も広告・デザイン系や音響系などを中心としていて教育への志望度はそこまで強いものではなく、「伝える力」に関連する職業として選択肢に持っていた程度でした。たまたま新卒で入社した教育関係の会社の方々とのご縁をいただいたことで、今も教育の道を歩んでいます。不思議なことにそんな仕事の中でも、大学時代に学んだり好きで自学していた映像や音響、プログラミングの知識を必要とする機会がこれまで何度もあり今でもとても役に立っています。

Apple創業者のスティーブ・ジョブズがスピーチで述べた有名な「Connecting the dots(点と点をつなぐ)」というお話(興味のある方は調べてみてください)のように、今振り返ってみると、点と点がつながったように感じています。将来を予測して、今の経験や知識がどう役に立つかを正確に理解することはできません。後から振り返ったときに点と点がつながっているということに気づく。

今、皆さんが考えていることや行っていることが、未来でどんな役割を果たすかは分かりません。しかし、少しでも興味があることや、気になることがあるなら、たとえ100のうち10や20の取り組みであっても、そこに挑戦してみてほしいなと思います。いつか振り返ったとき、「あの時の経験が今につながっている」と思える日が来ると信じて取り組んでみようって思ってもらえたら嬉しいです。

自分の弱さに向き合う (関屋)

10/26(土)に開催した「受験直前期&高校受験セミナー」。セミナーの中で、昨年にC.schoolで受験を乗り越えた高校1年生達から中学3年生に向けて話をしてもらいましたが、ある一人の子が口にしていた「自分は自分に甘いんで、、、」という言葉が印象的でした。

「自分は自分に甘いんで、下校してから家で落ち着いちゃうと、よく夕方寝ちゃったんですよね。だから下校後はすぐに塾に行っていました」

「自分は自分に甘いんで、スマホ持ってると気が付いたらすぐに見ちゃうんですよね。だから受験期は自分で親に預けてました」

それらの言葉を聞いて、「~~くんは自分の弱さにちゃんと向き合って、それを仕組みで解決しようとしているのが素晴らしいよね」と私はその場で口にしたのですが、彼のその言葉を振り返って、改めて本質的なものだったと感じています。

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これまで多くの受験生を見てきましたが、毎年何人か「よくそこまで頑張れるね」と感じる(そう伝える)子がいます。

そういった子たち自身が共通してよく口にするのが、「こうしないと、自分ってサボっちゃうんですよね」という言葉。

分かりやすい例では、毎日のように塾に自習に来ている子の多くは「家だとすぐサボっちゃうんで」という話をしていたりします。

どれだけ意思が強い人、ストイックに見える人であっても、多くの場合はその人も放っておいたらサボってしまうのだと思います。少しでも楽をしたくなってしまう気持ち、それはきっと誰にとっても同じことなんだと思います。

でも、確かに頑張ることが出来ている人がいる。なんで頑張れているかというと、サボろうとしまう自分の弱さをきちんと認めて、その上で自分がサボらない環境づくりが出来ているから。

つまり、頑張れる人もサボってしまう人も、結局根っこは同じ。誰しもが、人である限りきっとサボりたくなってしまうのだと思います。では何がその違いになるかというと、「サボりづらい環境を、自分で作れているか」だけなんじゃないでしょうか。

一方で、自分の弱さを見て見ぬ振りする。自分の甘さを認めない。ごまかす。嘘をつく。

そんな風に自分自身に対して向き合えない人は、きっとそこで成長も止まってしまう。

自分の弱さ、自分の甘さを認めるための最初の一歩は、まず素直に自己評価できるかどうかであると思います。

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受験は、自分に深く向き合える絶好の機会。これまでの自分から変われる成長の機会だと思います。

後から振り返って、あの時に自分が変われた。そう思える時間を子ども達には過ごしていってもらいたいと願っています。(関屋)

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