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C.school通信 1月号

2026-01-04

C.school通信 1月号

江戸川区平井の個別学習塾 C.school の1月号通信です。入試を間近に控え、志望校との差を見つめて毎日自習に通う中3の姿などをお伝えします。コラムでは中阪自身の受験経験から模試の解き直しや当日のコンディション調整のコツを、関屋は「高校受験は通過点であり、選択の後の行動こそが大切」という4年前の卒塾生のエピソードを綴っています。

今の自分と志望校との差分を考えつつ愚直に取り組み続ける(中阪)

中3の子どもたちは具体的な志望校が決まり、いよいよ入試を迎えることになります。その中でもAくんは授業日以外にも中3自習が可能な日はほぼ毎日来てくれており、日々やるべきことに対してしっかりと向き合い取り組んでくれています。やるべきことに向き合うと同時にAくん自身が志望校合格のためにここから受験までにどのような取り組みが必要となるのか模試の解き直しも行った上でじっくりと考えつつ、自分なりに今の課題感を言語化してくれています。「合格できるかどうか」不安な気持ちと闘いつつも、受験に向けて日々やることを淡々とやりきった先に結果が付いてくるものだと思うので、この調子で頑張りきってもらいたいと思っています。不安な気持ちを断ち切るには「やるべきことに向き合う」ことのみ。Aくんに限らず、受験までのそれぞれの子どもたちの気持ちと向き合いつつ、最後まで一緒に走り抜けたいと思います。

日々の積み重ねと「反復」(入山)

中学1年生のみなさんは少しずつ学習内容も難しくなる中で、自分なりのペースを掴もうとしているところかと思います。そんな中、中学1年生のAさんは、特に「反復」することを意識してモチベーション高く向き合う様子を見せてくれています。忙しい中でも、学校や塾で習ったことを復習する時間を自ら作り出し、定着させようと日々がんばってくれています。コツコツと努力を積み上げられる力は、年代問わず、口で言うのは簡単でも実践することが難しい大きな強みだと感じています。

試験後の振り返りを実践に(関屋)

試験後の振り返りの中で、これからの家庭学習について話をしてくれた中2のCさん。

中3となる来年に向けて、今後は学校のワークを普段から計画的に進めていくと宣言し、口だけでなく実際に実行をしています。塾に来た時に「次来る時までにここまで進める」と言ってくれたことを欠かさずに続けられています。やると決めたことを実際に行動すること、それを継続できていることが素晴らしいと思います。

〜 今月のコラム (中阪)〜

C.schoolの子どもたちがもう少しで迎えることとなる、高校受験と大学受験。

令和に入るよりももう少し前のことではありますが、私も2つともに経験しました。

高校受験は、私の出身・兵庫の県立高校の推薦入試。倍率は2.56倍。

大学受験は、現役・浪人と同じ国立大学を二度、一般受験。倍率は3.7倍。

どちらも合格者よりも不合格者の方が多い、厳しい闘いでした。受験当時のことは鮮明に覚えており、いまだに夢に出てきます(それもたいてい悪夢です、、)。ただ、これらの受験経験は私にとっては「最高にシビれる場面」であり、今の私を形作っている経験の1つだと思っています。ここで、僭越ながら私の「受験」についてお話させていただきたいと思います。受験に向けての心構えや準備の仕方など少しでも参考になる部分があれば、と思います。

まず、受験といえば模試。C.schoolの受験学年の子どもたちは回数に差はあれど、ここまで少なくとも1回は受験してくれているかと思います。模試は志望校の判定も出ますが、終わった後の解き直しが最も重要だと思います。なぜ重要かというと、模試を解き終わった後のタイミングが一番「やばいな」という感覚が鮮明に残っており、最も吸収できる時だと思うからです。私の体感としては解き終わって1週間も経ってしまうと正直「ヤバい」の賞味期限は切れてしまうと感じました。私は高3の大学受験時には解き直しは正直おろそかにしてしまい、判定の上がり下がりで一喜一憂してしまっていました。浪人時には現役時代の反省もあり、受け終わった後は絶対に解き直しまでセットで行うようにしました。これは志望校の過去問を解く時も同じです。点数に一喜一憂するのではなく「どうすればこの問題が取れるようになるか」「志望校に合格するには科目別、大問別でどの問題を取りきる必要があるか」熟考した上で、次なる行動を移すことをおすすめします。

また、テスト本番までの生活を整えるということも試験当日にパフォーマンスを発揮するには大変重要だと思います。「脳は朝起きて大体3時間後ぐらいがピークになる」ということは研究等でも言われており、当時の私も実践していました。たとえば、都立の一般入試の場合、1科目目の国語の開始が9時なので、当日には6時に起きて準備をするのがベスト。身体は一日二日で適応できるものでもないので、今の時期から(少なくとも試験1ヶ月前には)身体の状態も当日にピークをもっていけるよう調整してもらいたいと思います。あとは「試験の当日に慌てないように試験当日の持ち物リストをあらかじめ作っておく」「試験当日の休憩時間にチョコを食べて糖分補給をする」「当日お腹が痛くならないようにお腹の状態を整えておく。もしもの時のために下痢止めを常備する」。このあたりはここ一番のタイミングでは準備万端にした状態で当日に臨んでいました。

まず一番に大事なのはここから受験当日まででいかに学力を伸ばしていけるかどうか。

そこの大前提がありつつ、最後本番の時には「心技体」ともに最高の状態に持っていけるよう細部までこだわり抜いた上で最高の闘いに挑んでもらいたいと思っています。

4年前のこと (関屋)

今年もまもなく入試の時期を迎えます。これまでたくさんの子ども達に対してさまざまな記憶がありますが、振り返れば、その中でも受験に関わることは多くを占めています。受験は特別なものだと思います。

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4年前、C.schoolで高校受験に臨んだある中学3年生の子がいました。その年の中学3年生たちの中でもっとも努力していた一人であり、高い目標である志望校を目指し続けた一年でした。いつも塾が閉まる直前まで残り、塾を出るのは一番最後。本人の頑張る姿を目にし、私達もできる限りのことをしました。

人一倍の努力を重ねたものの、結果として第一志望には届かず。ずっと目指していた高校とは別の高校に進学することとなりました。

結果が出た後には、ひどく落ち込む様子がありました。それだけ志望校への強い思いを持っていたのだと思います。

受験後、今からでも何か伝えられることはないかと考え、二人で話す時間を取りました。落ち着いて話しやすい空間を作るため、塾ではなく区民館の一室を取って話しました。その時の様子は、心ここにあらず。励ましの言葉を伝えたものの、それが届いている感覚はありませんでした。————————————————————————————————————————————————————————

この時の経験は、私自身のこれまでの塾講師としての中で一つの大きな経験でした。

もっと確実に合格できる志望校に変更することもできた。最終的に届かなかったとしても、それでも最後まで目標を変えずにやり抜いた。

その経験は、その人の人生にとってもきっと確かな価値であると思います。

一方で、私がそれまでに発していた言葉は受験の合格が正解のようなものであること、合格が絶対的なものであること。

そんな風に伝わるものとなっていたのでは、振り返るとそう感じられる部分がありました。

もちろん塾という場であり、塾講師であるという立場である以上、子ども達を合格に導く努力を惜しむことはできません。

ただ、もし合格に届かなかったとしても、それによって本人が自己否定してしまうようなことにはしてはいけない。

それまでの努力してきた時間の価値を見失うようなものとしてはいけない。私自身の価値観を深く見直す機会でした。

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最近、久しぶりに会ったその子と話すと、大学受験では自分の納得がいく結果をつかむことができたと聞くことができました。

高校受験はあくまで人生の通過点。その時にどういった選択をしたか、どういった結果を手にしたかはもちろん重要なことはではあるものの、

それ以上にその選択の後にどんな行動をしたのか、その方がより大事であると感じました。

選択そのものには正解も不正解もなく、その後の自分自身の行動によってその選択を正解にできるかどうか、なのだとも思います。

その子は、今では「卒塾生サポート講師」として今では一緒に塾で働いてもらっています。

4年前の当時、あの辛い時期にあった時にはまったく想像していなかったことでした。

冬期講習が始まります。子ども達も私も体調管理に最大限配慮し、一日一日を大切に過ごすことができればと思います。(関屋)

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