総武線平井駅から徒歩5分。社員講師による担任制の個別学習&個別指導で一人ひとりに手厚く寄り添います。

C.school通信 7月号

2026-07-02

C.school通信 7月号

江戸川区平井の個別学習塾 C.school の6月号通信です。今月は、英単語テストを継続する中1や英検に主体的に取り組む中2など、生徒たちの「続ける力」が育つ様子をお伝えします。コラムでは、テスト勉強にも通じる「数値目標を立てて計画的に取り組むこと」、中3とのスマホのスクリーンタイム管理を通じた「自分を律する仕組みづくり」について書いています。

苦手から逃げずに取り組み、自他ともに成長を実感(中阪)

中3のAくんは元々、数学に苦手意識があります。普段は、いざ頑張ろうとしても解き方が分からなくなると嫌になってしまい、なかなか集中が続きません。ただ、今回は少し様子が違いました。私の方から言わずとも「テストに出そうな問題をいっぱい解きたい!」と言ってくれ、何度も反復して頑張ってくれました。本人も思わず「先生、僕前よりめっちゃできるようになってませんか?」と言ってくれるほどでした。私は数学(数学に限らず他の勉強も)は特別な方法ではなく「正しいやり方を覚えたら、そこからは身体で覚えるまで愚直に何度も繰り返すこと」が上達の秘訣だと思っています。自分を信じて(もしくはその子のことを信じて)目の前のことに向き合っていけたらと思っています。

中学の頃から続ける勉強習慣(入山)

期末試験が近づき、高校生もそれぞれの勉強に向き合って進めてくれています。
高校生のBさんは、中学生の頃から、ワークを3周したり、「自分でできる」まで解き直すことを大切にしています。高校生になってからは科目数も増え、内容も難しくなり、部活動との両立も簡単ではありません。それでも、分からないところをそのままにせず、何度も解き直しながら少しずつ自分の力に変えていく姿勢を継続しています。地味に思えるようなことを継続する姿勢が何よりも難しく、素晴らしい姿勢だなと思います。

試験一週間前に課題を完了!(関屋)

中学生となりはじめての定期試験を迎えた中1のCくん。試験の一週間前にすべての課題をやり終える内容で学習計画を立ててくれました。そして実際に有限実行。余裕を持って一週間前にはすべて終えることができました。課題が終わってからペースダウンしてしまった部分は次回に向けた反省としてありつつ、はじめてながら良い進め方ができていたと思います。またしっかり振り返りをして、次に向かってともに進めていきましょう。

今月のコラム(入山)

サッカーワールドカップが始まり、日本代表の試合を見ていた人も多かったのではないでしょうか。グループリーグでオランダと引き分け、決勝トーナメントでは、ブラジルに1-2で敗れてしまいましたが、前半に先制し、最後まで強豪国を相手に粘り強く戦う姿が印象的でした。 私自身、3歳くらいの頃からサッカーを始めていたこともあり、ワールドカップは幼い頃からよくテレビで見ていました。夜中に起きて、各国の代表の試合を見ていたことを今でも覚えています。 

サッカーを見ていると、チームとしての秩序や規律と、一人ひとりの個の力の両方が必要なのだと感じます。どれだけ上手い選手がいても、チームとしてバラバラに動いていればうまくいきません。反対に、どれだけ組織として整っていても、自分で判断し、仕掛け、責任を持ってプレーできる選手がいなければ、強い相手には勝ち切れません。

日本サッカーも、長い時間をかけてその両方を追い求めてきたように思います。ある時期には、スペインのようにチーム全体で連動して戦うことが強く意識され、一方で本田圭佑選手の世代に代表されるように、「個の力」も強く意識されるようになった時期もあったように思います。 

昔、本田選手の「誰かに助けてもらえる、何とかしてもらえる、というような認識では通用しない」という言葉に影響を受けたことを、今でもよく覚えています。もちろん、人は一人で生きているわけではありません。ただ、周りの人が自分の代わりに考えたり、行動したりすることもできません。自分が動いてみて、初めて物事は動き出します。 

「成績を上げたい」「志望校に合格したい」「苦手科目を克服したい」と思っていても、実際に動き出さなければ、状況はなかなか変わりません。 

本田圭佑選手の言葉には、「量をやっていない人に、質を語る権利はない」というものもあります。これも、ただ闇雲にたくさんやればいいという意味ではないと思います。大切なのは、まずやってみること。やってみる。間違える。修正する。そして、またやってみる。 この繰り返しをしようと思うと、自然と量が積み重なっていきます。なかなかうまくいかないときは、このサイクルのどこかが止まっているのかもしれません。十分にやってみていないのかもしれませんし、間違えたあとにそのままにしてしまっているのかもしれません。あるいは、なぜ上手くいかないのかを考えることなく、修正せずに同じやり方を続けてしまっているのかもしれません。 

また、サッカーでは誰かの動きに合わせて、他の誰かがスペースに走り込んだり、チーム全体の動きが連動します。同様に自分の行動というのも、自分だけで完結しているように見えて、実は周りにも少しずつ影響を与えているかもしれません。 例えば、遅刻一つをとっても、自分としては「少し遅れただけ」と思うかもしれません。でも、待っている人がいます。予定を調整している人がいます。その後の流れが少し変わってしまうこともあります。自分が起こす動きは周りに何かしらの影響を与えています。 その影響を想像できる力のことを、私たちは「思いやり」、「気遣い」、「責任」といった色々な言葉で表しているのだと思います。 

サッカーも、勉強も、生活も、周りと関わる力と、一人ひとりが考えて動く力の両方が必要です。その両方を大切にできる人は、少しずつ強くなっていくのだと、サッカー日本代表はこれまでの歴史を通して教えてくれていると感じています。

必要性に気づけば見え方が変わる(関屋)

試験対策が開始となった6月の頭。ある中学1年生の子が試験対策の参加予定を紙に書いて提出をしてくれました。

その内容は確か週に4~5回くらい来る予定のものでした。これまでその子は小学生の時から週に1回で塾に通ってくれていたので、それだけのペースで塾に来ることは大きなチャレンジであったと思います。

ただ私は「もうちょっと塾に来れない?月曜日は来ない予定となっているけど、ここも毎週来るのはどうかな」とその子に伝えました。中学1年生の子ども達は今回が初めての定期試験。試験勉強の進め方を教えることも含めて、可能な限り塾にたくさん来てもらいたいと思っています。

その子の反応としては「ちょっとそれは大変そう。厳しいかもしれないです」といったものでした。

——————————————————————————————————————————————

その数日後。中学校で試験範囲表が配られたので、学習計画を塾で立ててもらいました。

まず各教科の課題ページ数を数え、それを全部合計する。「百何十ページもあった」と言っていました。その後に試験前までの日数で大まかに一日あたりのページ数を考えてもらい、毎日何の教科の〇ページ~〇ページを終わらせる、と決めていきました。そこまで一通りの作業が終わった時に「やばい」「思ったほどたくさんあった」と口にしていました。

そのタイミングで「塾に来る予定、これを踏まえてもう一回考えてみたらどう?」と聞いたところ、「月曜日も来ないといけない気がしてきました。行きます」との返事。難色を示していた月曜日も、自然と塾に来ることになりました。

——————————————————————————————————————————————

ただ「もっと塾に来よう」と話していた時には納得しづらかったことが、学習計画を明確にした後には納得できるものとなりました。「塾に行く」こと自体が目的であった時と比べ、やることが明確になったことで塾に来る必要性が明確となり、その子の中で見え方が変わったのだと思います。

私自身、本人が必要性に気づくことの大切さを改めて感じたやりとりでした。

一方で「必要性に気づく」というのは簡単ではないもの。自分自身で必ずしも一から気づけるものでもないもので、その気づきは誰かがきっかけを作ってあげられるものであるとも思います。ただ「やろう」と言うのでなく、必要性に気づくきっかけを作る。「気づき」を塾の場で提供してあげられたらと思っています。

その中1の子は最後まで自分が立てた計画や目標に沿ってよく頑張りました。

期末試験、みなさんお疲れ様でした。また次に向けて頑張っていきましょう。(関屋)

C.school 本館

江戸川区平井4丁目4-7ジョイプラザ平井212

C.school 二号館

江戸川区平井4丁目1-15ブラマソーレ小原101