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こんにちは、関屋です。
中学校の期末試験が近づいてきました。
試験当日までに向けた塾での試験対策も、今日からスタートしています。
この期間中は、平日/休日含めて塾には毎日通い放題＆土日は朝～夜の終日で開講しています。この時間の中で、塾の直前対策のカリキュラムを進める時間があれば、もしくは自習として、集中して暗記などを黙々としている時間もあります。
今回の試験対策に先立って、子供たちには参加予定シートを提出してもらいました。
こちらは、ある中学三年生。
中学三年生にとって、今回の定期試験は内申が決定する最後のテストです。ここまで来ると、内申を上げられるチャンスのある教科や、内申が下がらないように(維持できるように)注力すべき教科が一人ひとり異なる状況です。もちろん全体的に必要な勉強はしつつ、特に頑張るべき教科に対して多くの時間を割いて学習していきます。
こちらは、ある中学一年生。
この子は、一学期の期末試験の時には「もう疲れたので帰ります」と勉強を早々に切り上げ、土日などの休日も、正直あまり「試験勉強」として切り替えられていない状況にありました。
ただその時の結果から色々と感じることがあって、前回の中間試験では30時間以上を塾で勉強。そして今回は、「63時間」をこれからの二週間で塾に来るスケジュールを立ててくれました。
前回の中間試験が終わったあと、「もっと勉強の仕方も良くしないといけないけど、そもそも、もっと勉強時間が必要」ということを口にしていたので、「それなら、次回の期末試験の時には何時間塾で頑張る？」と話すと、「50時間以上は頑張る」と決めてくれていました。
そして実際に提出したシートの時間は「62時間」。これから、時には楽をしたい気持ちがまた頭をもたげることもあると思います。疲れてきつい時もあると思います。
ただ、いまの「頑張ろう」という気持ちをしっかり持ち続けて、ここからの二週間をしっかり頑張り切れるよう、ここから本人ともコミュニケーションを取り続けていきます。
一人ひとりの子どもたちに、点数や学習時間、もしくは習慣面、さまざまなこの期間での目標があります。それをこの「定期試験」という機会で達成し、それを達成できた自分に、一人ひとりが成長していけるよう、そんな二週間にしていけたらと思います。
