こんにちは、関屋です。
ひさびさの投稿となってしまいました、、m(_ _)m
風間の方でブログを書いていましたが、先日、日曜の休塾日を一日使い内部で研修&打合せを行いました。
その中でのテーマは、子どもたちに塾に通ってもらうことの価値をいかに高めていけるか。その一つとして、毎回の塾に来てもらう授業一コマあたりの質をいかに高めていけるかに時間を割いて話し合いました。
授業の質を高めるためには、子どもたちが「集中」できる教室の運営であることが大切です。静かな教室環境を作ることであったり、勉強以外の誘惑と切り離された状況を作ることであったり、「集中」を高めるためにわたしたちができることは様々な観点にあります。
その中で、一つ具体的にすぐに行っていけることとして、教室全体として「学習時間」と「休み時間」を明確にすることを決めました。
小学生であれば一コマ90分、中学生であれば一コマ120分の授業時間として、日々の授業を行っています。その中での休憩のタイミングは、これまで子どもたち一人ひとりによって異なり、教科や単元など、学習のキリが良い箇所で少し休みを取るような形としていました。
いままでの運営の仕方によって、一人ひとりが自分に合ったタイミングで休憩を取ることができていました。ただ一方で、学習時間と休み時間が曖昧となり、結果としてメリハリが付きづらくなってしまうケースも子どもによってはあり、それを改善していくことが、日々の授業の質を教室全体としてより高めていける部分がありました。
そこで決定したのが、塾全体としての「学習時間」と「休み時間」の明確化。具体的には、平日の場合、小学生の授業は16:30~18:00で行っていますが、この間の17:10-17:20を全体としての休み時間とします。16:30-17:10の40分間は集中して頑張る。そこから10分間休む。また17:20-18:00の40分間はもう一度集中して頑張る。このような運営形態で、来週から、授業を行っていく予定です。
開始時や終了時も含めて、時間割を教室全体として分かりやすいものとしていくために、教室に「チャイム」を導入しました。見た目は普通の時計ですが、学校のチャイムと同じ音を教室に流すことができる機能が付いています。
この来週からの変更は小学生に関してのことですが、中学生についても同様に検討中です。中学生については、その他にも変更点がいくつかあり、まだ引き続き検討&準備する時間が必要なため、来年頭からの変更として12月の三者面談時に直接ご説明差し上げる予定です。
小学生、中学生ともに日々を見直してこの半年で新たに始めてきたこと、またこれから新たに始めていくこと、具体的なものがいくつかあります。また次回、別の内容もご紹介させていただきます!