おはようございます。C.schoolの風間です。
大変ありがたいことに、ここまで想定していたよりも順調に多くの子どもたちが入塾してくださっていて(現在35名)、大変感謝しております。そのため、2020年度を迎えるにあたり、定員を設けさせていただくことにしました。
具体的な今年の定員の人数は、
・小学6年生〜中学2年生:各学年10名
・中3生:14名
・高校生:若干名となります。
※誠に勝手ながら、小学5年生以下のお子様の募集は停止中です。
※詳細の募集人数は、こちらのお知らせページを随時ご確認ください。
定員を設ける理由は、「なりたい自分に出会える塾」というビジョンを目指し、「子どもたちの主体的な進路選択を支援する」という私たちのミッションを果たすためです。
人数設定の背景としては、私の教員時代の経験から、講師1人あたり、25名程度までは、その子がどういう状態であるかをきちんと把握し、かつ、その子たちと向き合って個別対応する時間的・精神的なリソースが確保できると考えているからです。30名を超えたあたりから、どうしても1人1人にかけるパワーが大きく減ってしまうと感じました。教員時代26名の学級と38名の学級を見ましたが、担任の先生の関わりの密度は明らかに違いました。私が副担任をしていた学年は1クラス26名だったので、毎授業全員と会話をし、一人ひとりを把握することを実現できましたし、クラスの子どもたちとも深く関わることができました。一方で、別学年の授業も担当していたのですが、1クラス38名だったので、とても全員と会話する時間を取れませんでした。
塾として状況は違いますが、授業時間内の学習指導だけの話ではなく、私たちは、一人ひとりの子どもたちと向き合うべく、毎月面談をし、振り返り用紙にコメントをし、データを分析し(特に中3生の模試など)、学習の進め方に思考を凝らすなど、授業時間以外の時間を含め、子どもたちの成長を最大化するために取り組んでいきたい。授業の前後にはたくさん雑談もして、信頼関係を築きたいし、子どもたちのことも知りたい。そう思っています。
最近、塾の業界紙やwebメディア(後日掲載されたらシェアします!)などからインタビューを受け、「今後どのように拡大をしていくのか?」と問われることも増えてきました。多くの外部の期待してくださっている方々からも同じようなことをよく聞かれるので、私自身も、自分自身に何度も問いました。その答えによって、やるべきことが変わってくるからです。
でも私たちは、規模の拡大の前に、「子どもたちの主体的な進路選択を支援する」ことに力を注ぎ、一人でも多くの子どもたちが「C.schoolに通って圧倒的に成長できた!」「C.schoolに通って人生が変わった!」という事実を起こすことにコミットしたい。なぜなら、それが大手の塾ではなく、私たちがC.schoolを運営する意味であり、存在する価値だと信じているからです。
そうした背景から、定員を設けさせていただくことにしました!
各学年定員は以下の通りとなります。まだ募集しておりますので、引き続き、ご紹介・お問い合わせお待ちしております(^^)/
(2020年3月23日現在)
小学5年生以下:募集はしておりません。
小学6年生:定員まであと3名
中学1年生:定員まであと3名
中学2年生:定員まであと5名
中学3年生:定員まであと4名
高校生:若干名