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C.school通信 5月号

2026-04-29

C.school通信 5月号

江戸川区平井の個別学習塾 C.school の5月号通信です。今月は、新年度に自習へ通い始めた新中3、二年間で英検5級から準2級まで合格を積み重ねた中3など、それぞれのスタートをお伝えします。コラムでは「進路選択は正解を当てることではなく自分が大切にしたいことを見つめる作業」という入山の考え、そして塾が大切にする「静かで頑張りやすい空間づくり」について書いています。

受験学年としての自覚の表れ(中阪)

春から新学年を迎え、心機一転頑張ろうという姿勢を見せてくれる子どもたち。特にこの春新しく中3になった子たちで、授業日以外にも塾に自習に来て頑張ってくれている子の様子が見られます。学校から配られた真新しい教材を手に「家にいても集中して勉強できないので自習に来ました」と言い、自ら集中して取り組もうとする姿勢が何よりも良いなと思っています。4月のスタートから頑張ってくれようとしているのは素晴らしいと思うので、この調子で受験までこつこつと積み重ねていってもらいたいと思っています。

新年度、それぞれのスタート(入山)

新年度になり、塾にも新しく通い始めてくれる生徒が増えてきました。それぞれが、自分なりのスタートを切ろうとしている時期かと思います。最近入塾してくれた中3のBくんは、学校で取り組んだ問題の中で浮かんだ疑問や、授業の中で理解しきれなかった内容を自ら塾に持ち寄り、「ここを教えてほしい」と自分から声をかけてくれたりと、早速学びに能動的な姿勢を見せてくれています。塾の時間でも、納得がいくまで何度も考え直し、必死に理解しようと頑張ってくれている様子が伝わってきます。「分からない」をそのままにせず、自分から動いて解決しようとする力は、年代を問わず、学びを支える大きな強みだと感じます。

二年間で英検5級→英検準2級合格に(関屋)

中学校入学のタイミングで入塾して今年中3になったCくん。この春に受けた英検で見事英検準2級に合格することができました。振り返れば、塾に入ってからこれまでの二年間の中で、5級→3級→準2級と少しずつ合格を積み重ねてきました。各級ごとに繰り返し取り組んできた英検対策を通じて、着実に英語の力が付いてきているはず。英語は「成果が出るまで時間がかかる教科」と言われますが、そうであるからこそ時間をかけてきた積み重ねがきっと効いているはずです。

〜 今月のコラム (入山)〜

新年度になり、新中学1年生や、新高校1年生も新しい環境に少しずつ慣れてきた頃かと思います。先日、中学3年生には塾で最初の模試も受けてもらい、このGW期間には「学校調べ」のワークシートをお渡しして、連休中に気になる学校について調べてきてもらう宿題を出しています。それぞれ、自分の進む道をどう選んでいくかを考えるスタートの時期に入ったと感じています。

進路選択というと、どうしても「正解を選ぶ」ことのように思えてしまいます。偏差値、合格実績、校風、設備など、調べれば調べるほどいろんな情報が出てきて、「結局どこが自分に合っているのだろう」と迷ってしまうこともあるかもしれません。 これから高校1年生にとっては、文理選択が待っていると思います。「得意なのは文系科目だけど、将来は理系の仕事に興味があるな」、「興味があるのは文系だけど、国語が苦手で不安だな」など、悩むことも出てくるかと思います。 

私自身、振り返ってみると進路選択の場面でいつも明確な答えを持っていたわけではありませんでした。「こっちの方が雰囲気的に好きかな」「ちょっと興味あるな」というくらいの、曖昧な手がかりを頼りに進む方向を決めてきたこともあったように思います。当時を振り返りつつ、今思うのは、進路選択というのは「正解を当てる」ことではなく、「今の自分が大切にしたいことを、自分なりに見つめてみる」ことだったのかなと思っています。

「どの学校が一番いいのか」ではなく、「自分はどんな環境で過ごしたいか」「これからどんな自分になっていきたいか」。

情報を集めるという行為は、実は自分の中の「気になる」「いいな」「これはちょっと違うかも」という感覚を、ひとつひとつ確かめていく作業でもあります。 もちろん、調べてもピンとこなかったり、調べるほど迷いが深くなったりすることもあるかもしれません。それもまた大切な経験だと思います。

「こういう部分は自分には合わなさそうだな」と感じることも、立派な発見です。完璧に合う環境などきっとないからこそ、「ここなら頑張れそう」「この環境で過ごしてみたい」という小さな手応えを大切にしてもらえたらと思います。

これは 自分自身が調べて、迷って、考えていくその過程に、大きな意味があるものだと思っています。普段の慌ただしい学校生活から少し離れられるこのGWのような時間は、自分と向き合うのによい機会になるのかもしれません。中学3年生の皆さんについては、ワークシートに書くことが、自分自身への問いかけとしてのきっかけになってくれたら嬉しいです。

高校1年生の皆さんも、文理選択そのものはもう少し先のことになりますが、今のうちから「自分の心が動くもの」を意識しながら日々を過ごしてみてもらえたらなと思っています。

頑張りやすい空間づくり(関屋)

新年度を迎えてから少し時間が経ってきました。受験、年次報告会、春期講習と年明けから続いて来たいくつかの大きな山場が終わり、塾としてはこの時期特有の一時の穏やかさがあります。

この1~2か月間、私たちの塾を見学しに来た方々が何回かいらっしゃることがありました。

その多くはこれから自身で塾を新たに開業しようとしている方が、(C.schoolが活用している教材会社の紹介のもとに)開業に向けた研修の一環として見学に来られています。

見学の終了後、塾に来られた方に「実際に見てみてどう感じましたか」と聞くと、多くの方がある共通の言葉を口にされています。それは「思った以上に静かで驚きました」というものです。

「塾内の静かさ」はC.schoolとして最も大切にしていることのひとつです。

もちろん講師が子ども達に教えている声こそ室内にはありますが、それ以外の子ども達同士の声はなし。塾のルールとして、休憩時間以外の友達同士の私語は一切の厳禁としています。もっと言えば、私達が子ども達に教える時の声さえ、必要以上に大きなものとしないように抑えています。

静かな空間としている理由は、「頑張っている子が損をしない場とする」という塾の価値観から来ています。

これは塾の開校時点から現在に至るまで、ずっと変わらないものです。

私達が子ども達に対して感情的に「怒る」という行為を選択することは普段ないですが、特にこの私語に対しては厳しく注意をします。それは、その話してしまっている子のためであること以上に「周りの頑張っている子ども達」のためです。

年度が変わり、塾に新たに入塾してくれた子ども達も多く来てくれています。

毎年のことですが、春になると塾に来てくれている子ども達の顔ぶれがそれまでと少し変わります。

そうしたタイミングであるからこそ、これから一年間の空気づくりとして、みなが頑張りやすい空間づくりとして、

学習中の私語に対しては言い続けさせてもらいます。(関屋)

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